赤ちゃんの海水浴は何歳から?時間帯は?アトピーの子はどうする?

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夏休みはお子さんと一緒に、海水浴にでかける方も多いことでしょう。
私も家が海に近かったので、小さい頃はよく海水浴に連れて行ってもらいました。

私は、3歳の時が初の海デビューでした。
ただ、近所の人に聞くと、もっと小さいうちから海水浴に行かせたという人も多かったです。

ですが、最近は紫外線が強いなどの理由で、子供を外に出すのを避ける風潮があるのも事実です。
海水浴は、いったい何歳から始めるのがいいんでしょうか?

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赤ちゃんの海水浴は何歳から?

これに関しては、母子手帳にも明確な答えが載っていませんでした。
ただ、近所の人や質問サイトに聞いて回ったところ、「1歳になるまでは控えた方がいいのでは?」という意見が多いようでした。

数十年前、1歳未満の赤ちゃんを海水浴に連れていくというのは、今よりも多かったと思います。
昔の母子手帳にも、「日光浴は健康に良い」的なことが書いてあったので、それを見た親御さんが海に連れていくことが多かったようです。

ですが、どうも事情が変わったようです。
最近の母子手帳を見ると「外遊びをさせましょう」とは書いてありますが、日光浴を推奨するような文はなくなっていました。

理由は、環境の変化です。
太陽の光が強くなりすぎて、赤ちゃんが耐えられなくなってしまったのです。

30年前と今の夏を比べてみると、気温はそこまで急激に変化したわけではありません。

ですが、太陽の照りの強さが明らかに違います。今の太陽光は、こちらを狙って焼きに来ているようなレベルの熱さを感じます。

そんな強烈な太陽光に、赤ちゃんの弱い肌をさらすわけにはいきません。

1歳未満の赤ちゃんの体の強さは、胎児とほとんど変わらないという説もあるようです。
ある程度体が出来上がってくる1歳を迎えるまでは、海水浴に連れていくのはやめた方がいいでしょう。

赤ちゃんの海水浴に適した時間帯は?

赤ちゃんと一緒に海水浴を楽しむときは、昼の10時~2時頃の時間帯は避けた方がいいです。この時間帯は、太陽の照りが強すぎるからです。
行くとしたら、朝か夕方のどちらかにした方がいいでしょう。

なぜ昼間の海水浴を避けるべき?

赤ちゃんの皮ふはとても薄いです。大人の皮ふと比べると、3分の1から半分くらいしか厚みがありません。
なので、赤ちゃんの皮ふは紫外線に対して非常に弱いです。真夏の太陽光を浴びると、すぐにやけどを起こしてしまうことでしょう。

太陽光が強いなら、日焼け止めを塗って対策すればいいと思うかもしれません。

ですが、赤ちゃん用の日焼け止めは、刺激が少ない代わりに効果も弱めの物が多いです。
逆に、大人用の日焼け止めは強力な物が多いですが、赤ちゃんの肌には刺激が強すぎます。

以上のことから、日焼け止めで真っ昼間の太陽光を防御することはかなり難しいと言えます。
夏に日焼け止め無しで海水浴に行くのは、大人でもかなり危険なことです。赤ちゃんならなおさらです。

point!朝や夕方でも、紫外線がなくなるわけではありません。あくまで、昼間よりも少なくなるだけです。

赤ちゃんはお肌が非常にデリケートなので、少ない紫外線でも日焼けになってしまうことがあります。
朝や夕方の海水浴でも、紫外線対策はしっかり行いましょう。

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赤ちゃんがアトピーの時は海水浴に連れていくべき?

アトピーに対して海水浴が効果的という話がありますが、あれは本当なのでしょうか?
海水に触れたらかえって症状が悪化しそうで、なんだか心配ですよね。

ですが、安心してください。
アトピーに対して海水浴が効果的だというのは、本当の話です。

実際、私の近所にも、海水浴でアトピーが改善した人がいます。
(この人をAさんと呼びます)

Aさんはちょうど4歳くらいくらいの頃、アトピーに悩まされていたそうです。
見かねたAさんのお母さんがアトピー対策を探した所、「海水浴がアトピーに効く」という情報を発見。
半信半疑で試した所、本当に症状が良くなったそうです。

Aさんは当時4歳だったので、赤ちゃんと呼ぶにはちょっと無理がある年齢です。
ですが、大人でなくとも海水浴でアトピー対策ができるというのが分かっていただけたら幸いです。

point!ただし、赤ちゃんはお肌が弱いということを忘れてはいけません。
海水は普通の水よりも刺激が強いので、かえって逆効果になる可能性もあります。

例えば、海水が触れた所が赤くなったり、かゆみを訴えたりしたときは、お肌に対して海水の刺激が強すぎる証拠です。
そんな状態になった時は、海水浴をやめさせましょう。

なぜ、海水浴がアトピーに効く?

アトピーは「黄色ブドウ球菌」という菌が異常繁殖することでおこる病気です。
海水には塩素やミネラルが豊富に含まれていて、それらの栄養が黄色ブドウ球菌を殺菌してくれるのです。

ただ、黄色ブドウ球菌は皮ふの常在菌でもあるので、海水浴でアトピーを完治させることは非常に難しいようです。
(上で紹介したAさんも、その年の冬はまたアトピーに悩まされたと言っていました)

海水療法は、「楽しむついでに対策出来る」ぐらいに考えた方が良さそうです。

まとめ

しっかりとした紫外線対策をすれば、小さい赤ちゃんでも海水浴をしてもいいようです。

小さいうちに水に慣れておくと、将来泳げなくなるといったことが少なくなります。
機会があれば、どんどん海水浴をするべきだと思います。

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