脱水症状のセルフチェックの方法を紹介!原因はなに?放置は危険?

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脱水症状がもたらす悪影響は、頭痛や吐き気といった症状だけだと思っていませんか?

そうではありません。脱水症状の中には、自覚症状が無いままに進んでいくものもあります。
脱水症状は重症化した場合、命の危険を伴うこともある大変危険な症状です。甘く見ていいものではありません。

セルフチェックをすることで、体に水分が足りているかどうかを確認することができます。
特に、夏場は水分不足になりやすいので、こまめなセルフチェックを心掛けましょう。

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脱水症状をセルフチェックする4つの方法

  1. 口の中が粘ついていないか?
  2. 口の中が粘ついていればいるほど、脱水症状の疑いが強いです。
    脱水症状になると唾液の量が減るため、それだけ口内がべたつきやすくなります。

    一番簡単なのは、ベロの状態を見ることです。
    脱水症状を起こしている人は口内が渇いているため、ベロにも潤いがありません。

  3. 親指の爪の先を押した後に、爪に赤みがすぐに戻るか?
  4. 親指の爪の先をグッと押してみてください。
    体に何も異常が無ければ、爪はすぐにピンク色に戻るはずです。

    どころが、体内の水分が不足していると、ピンク色に戻るまでの時間が長くなります。
    この時間が3秒を越えるようだと、脱水症状の疑いがあります。

    指先は血管が多く集まっている場所なので、水分が不足するとすぐに影響が出るのです。

  5. 皮ふを引っ張った時に、すぐに元に戻るか?
  6. 皮ふをつまんだ後に、手を放してみてください。
    肌に水分が行き渡っていれば、すぐに元の形に戻るはずです。

    ですが、脱水症状になると肌の弾力が減るため、元に戻るのが遅くなります。
    元に戻るのに3秒以上かかるようだと、脱水症状の疑いがあります。

    ただし、もともと肌の水分量が少ない高齢者の方ですと、このチェック法ではいまいち分かり辛いと思います。
    肌の水分量が多い若い人向けのチェック法と言えるでしょう。

  7. 他の部位と比べて、手足が異様に冷えていないか?
  8. 他の部位と比べて手足の体温が低い場合も、脱水症状の疑いがあります。

    脱水症状になると、脳は臓器に血液を集中させ始めます。
    そもそも脱水症状というのは、人間を含む生物にとって非常に危険な状態です。なるべく多くのエネルギーを生命活動の維持に充てようとするのです。

    なので、脱水症状になると、内臓から遠い手足から先に冷えていくのです。

脱水症状の原因は何?

脱水症状というくらいですし、基本的な原因は体内の水分不足です。
それについては間違いありません。

では、何が原因で水分不足になるのでしょうか?

人間が1日に失う水分量とは

人間が1日で失う水分量は、成人の場合だと約2リットルと言われています。
このうちの半分以上を占めるのが、尿や便といった排泄物に含まれている水分です。

なので、利尿作用がある飲み物を大量に飲むと、かえって体の水分が不足することがあります。

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水分補給をしっかり行っていた人でも脱水症状になることがあるのは、このためです。
飲むものを間違えると、「水分補給したら水分不足になった」という訳の分からない事態を引き起こしてしまいます。

なので、利尿作用が強い飲み物は、夏場にはあまり飲みすぎないようにしましょう。

point!カフェインやカリウムが多く含まれている食べ物や飲み物には、強い利尿作用があります。

脱水症状を放置するのは危険?

もしセルフチェックに引っかかって、脱水症状と診断されたとします。
ですが、脱水症状特有の症状が出るとは限りません。

では、症状が出なければ、処置をせずにそのまま放置してもいいのでしょうか?
どうせ症状が出ないということは軽い脱水症状でしょうし、ほったらかしてもいいような気がしてきます。

ですが、その考えは危険です。
自覚症状が無いままに進行していく脱水症状の方が、よっぽど危険です。

自覚症状が無い脱水症状のことは、「かくれ脱水」と呼ばれていています。
かくれ脱水の特徴としては、頭痛や食欲不振といった軽めの症状をすっ飛ばす傾向があります。
気付いた時には重症化していた・・・ということが多いです。

なので、自覚症状が無い時でも油断してはいけません。
脱水症状の疑いがあったら、早めの処置をすることが肝心です。

まとめ

私自身、ちょっと前までは脱水症状をただの水分不足と侮っていました。
ですが、実際に脱水症状にかかった時、その認識がいかに甘かったかを思い知らされました。

脱水症状は一度症状が出始めると、体中の元気がどんどんなくなっていきます。
そのため、水分補給をするのもつらくなって、ますます症状が悪化していくという悪循環に陥ってしまいます。

脱水症状に限った話ではありませんが、悪いものは早めに治すようにしましょう。

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