熱中症対策の飲み物で何がおススメ?ダメな物は?適温は何度?

この記事をシェアする

日本は、外国から来た人がうなるほど強烈に暑い国です。
毎年のように熱中症で亡くなる人がニュースで報道されていますし、こちらも他人事ではいられません。

熱中症対策で重要になるのは、日々の水分補給です。
正しい水分補給を知って、熱中症を防ぎましょう。

スポンサーリンク

熱中症対策の飲み物で何がおススメ?

  1. 牛乳
  2. 意外かもしれませんが、牛乳は熱中症対策によく効きます。

    なぜ、ナトリウムなどの塩分がほとんど含まれていない牛乳が、熱中症を予防できるのでしょうか?
    その答えは、牛乳に含まれているたんぱく質の1つである「アルブミン」にあります。

    アルブミンは、体の健康を保つために様々な働きをしています。
    その中でも熱中症対策に有用なのは、「血液量を増やす作用」です。

    血液量と熱中症の関係とは?

    血液量が増えると、体内の血液の流れがより活発になります。

    血液の流れが活発であればあるほど、体温の調節機能もより強力になります。
    そして、熱中症は体温の調節機能が弱ることによって起こる病気です。

    つまり、「血液量が増える=体温を調節しやすくなる=熱中症を予防できる」というわけです。

    牛乳が苦手な人はどうする?

    牛乳を飲むと、お腹の調子が悪くなる人もいると思います。
    子供の頃は飲めたけど、大人になったら飲めなくなったという人も結構多いです。

    これは「乳糖不耐」と呼ばれる体質のせいです。
    日本人は乳糖を消化する酵素が少ないため、体が異常な反応を起こしてしますのです。

    また、乳糖を消化する酵素は、年齢とともに減少していきます。
    なので、大人が牛乳を飲めなくなるのは仕方のないことなのです。

    そういった場合は、他の乳製品でも代用できます。
    牛乳が苦手な人は、飲むヨーグルトから試してみるのはどうでしょうか?

  3. スポーツドリンク
  4. スポーツドリンクには、塩分と糖分が一緒に含まれています。
    汗をかきやすい夏場におススメされるのはそのためです。

    注意すべき点として、スポーツドリンクには体が必要とする以上の糖分が含まれています。
    なので、水分補給としてスポーツドリンクを大量に飲みすぎると、かえって体調を崩してしまいます。

    体調不良を防ぐためには、2倍くらいに薄めて飲んだ方がいいです。
    スポーツドリンクは元々濃い目の味に作られているので、多少薄めても美味しく飲むことができます。

    味がどうしても気に入らないのであれば、いっそのこと自作するのも手です。

    http://desertroman.com/857.html

    こちらに作り方を紹介しているので、良かったらどうぞ。

  5. 麦茶
  6. 麦茶が熱中症対策に選ばれる理由は、ミネラルが含まれているためです。

    ミネラルは体温調節に必須の栄養なのですが、汗をかくと一緒に流れていってしまいます。
    おまけに、ミネラルは自力で生成することができません、つまり、外から補給してやる必要があるのです。

    また、麦茶には体を冷やす効果もあります。
    夏場は黙ってても体が熱くなってくるので、麦茶を飲んで適度に体を冷やしましょう。

    スポンサーリンク

    他にも、誰が飲んでも大丈夫という点もポイントです。
    赤ちゃんからお年寄りまで、麦茶が嫌いで飲めないという人はほとんどいないはずです。

熱中症対策の飲み物でダメなものは?

  1. コーヒー
  2. コーヒーに含まれているカフェインには、利尿作用が含まれています。
    なので、カフェインの摂りすぎは、かえって水分の不足を招きます。

    コーヒーの他には、紅茶や緑茶にもカフェインが含まれています。
    嗜好品として飲むくらいならいいのですが、水分補給として大量に飲むのはやめましょう。

  3. ビールなどのアルコール飲料
  4. 暑い日の仕事終わりには、ついついビールで一杯やりたくなります。
    ですが、ビールの飲みすぎは水分不足のもとです。

    ビールには大量のアルコール、それとカリウムが含まれています。
    アルコールやカリウムもカフェインと同じで利尿作用が含まれています。なので、ビールの飲みすぎは熱中症にかかる危険性があります。

    ビールだけではなく、他の飲み物も適度に摂った方がいいでしょう。

このように、水分補給には適さない飲み物もあります。
飲んじゃダメというわけでは無いのですが、短時間での過剰な摂取は控えましょう。

熱中症対策の飲み物の適温はどれくらい?

熱中症対策の飲み物の理想的な温度は、5℃~15℃の間くらいです。
この付近の温度の水分が、最も体に吸収されやすいからです。

point!ちなみに、冷蔵庫で冷やした飲み物がだいたい5℃くらいです。

氷でキンキンに冷やした飲み物は爽快感バツグンですが、あれは非常に体に良くありません。

火照った体を急に冷やす行為は、自律神経に負担をかけます。
自律神経は体温の調節も司っているので、そこが狂うとまずいことになります。

まとめ

最近は温暖化のせいか、暑くなるのがどんどん早くなっているように感じます。
十数年前には、5月に真夏日なんてとても考えられませんでした。そして、これからもその傾向は続いていくと思います。

熱中症になってしまってからではもう遅いです。
早め早めの予防を心掛けましょう。

スポンサーリンク