しゃっくりをすぐに止める方法は?頻繁に出る時は病気の疑いアリ?

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突然起きたしゃっくりに困ってはいないでしょうか?

しゃっくりは放っておけば大抵は勝手に治りますが、場合によっては「今すぐしゃっくりを止めたい!」という場合もあるでしょう。
例えばスピーチの直前だとか、コンサートの直前だとか・・・

しゃっくりをすぐに止める方法なんて、本当にあるのでしょうか?
実は、しっかりと理にかなった方法があるんです。

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しゃっくりをすぐに止めるにはどんな方法がある?

しゃっくりを止める方法は様々ありますが、その中でも私が最もおすすめできるものを紹介します。

それは単純明快、息を止めることです。
私がしゃっくりを止めたい時はこの方法ですし、ほとんどの場合は無事に止めることができます。

ですが、ただ単に息をしないだけではあまり意味があります。
しゃっくりを止めるのは、ちょっとしたコツがあるのです。

しゃっくりを止める呼吸法のコツ
  1. まずは息を限界まで吐きます。
  2. 限界まで息を吐いたら、次は息を吸います。
    これも息を吐くときと一緒で、「これ以上はムリ!」と感じるくらいまで大量に吸います。
  3. 限界まで息を吸ったら、その状態のまま息を止めます。
    少し苦しいですが、顔が赤くなってくるくらいまで息を止めましょう。

以上の3ステップを、しゃっくりが止まるまで繰り返します。
要は深呼吸の変化形ですね。

あまり息を止めているのも苦しいですし、しゃっくりが止まるまで複数回やらないといけないとなると尚更ですよね。
そんな人も心配いりません。呼吸法を駆使する以外にも、しゃっくりを止める方法はあります。

それは、甘いものを食べる(飲む)ことです。
「甘いものとしゃっくりに何の関係が?」と思うかもしれませんが、これには体の神経の働きが関係しています。

甘いものを摂取すると神経に刺激が与えられ、そちらの方に意識が向きます。
そうやって意識をしゃっくりから逸らしてやると、知らぬ間に勝手に治っている場合が多いのです。

甘いものを食べるだけなら子供でも無理なく実行できるので、そういった点でも評価が高いです。

しゃっくりが起こる原因はなに?

しゃっくりは起こる原因によって、以下の3つに分類されています。

横隔膜が刺激されるしゃっくり

胸と腹の間には「横隔膜」という筋肉が存在し、呼吸の際に使われています。
この横隔膜が何らかの刺激を受けてけいれんすると、しゃっくりが起こります。

いわゆる「しゃっくり」とは、大体がこれのことを指します。
危険度も低く、放っておいても勝手に止まるような軽症のしゃっくりです。

お酒の飲みすぎやタバコの吸いすぎによっても横隔膜が刺激されるため、しゃっくりが起こることがあります。
しゃっくりのし過ぎは食欲や睡眠にも影響を及ぼすので、気になる人は注意しましょう。

神経性のしゃっくり

病気によって神経が刺激されることでも、しゃっくりが起こることがあります。
このタイプのしゃっくりは上の物とは違い、病院へ行って治療する必要があるほどの重症です。

神経性のしゃっくりは大きく2つに分けられます。
神経の集合地帯である「中枢神経」が刺激されることによって起こるものと、中枢神経の延長にある「末梢神経」が刺激されるものです。

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中枢神経は脳の近くに、末梢神経は内臓の近くに多く張り巡らされています。
これらの器官に異常が発生すると神経を通じて横隔膜が刺激され、しゃっくりが起こるのです。

神経性しゃっくりは普通のしゃっくりと比べ、間隔が短いうえに止まりにくいという特徴があります。
「もしかしたら自分のがそうかも?」と思ったら、一度病院で診てもらうのがいいでしょう。

ストレスによるしゃっくり

過度のストレスを受けることによっても、しゃっくりが起こる可能性があります。
しゃっくりの性質自体は、横隔膜が直接刺激される通常のしゃっくりと変わりません。

ですが、過度のストレスを受け続けるという状態そのものが非常に危険です。
ストレスは様々な病気の温床になるからです。

特に胃や腸はストレスの影響を受けやすく、胃潰瘍や便秘・下痢といった病気の原因になります。

突然のしゃっくりは、もしかしたら日頃受けているストレスが理由なのかもしれません。
早めのストレス解消に努めましょう。

しゃっくりが頻繁に出る時は病気の可能性がある?

上の「神経性のしゃっくり」の項でも書いた通り、あまりに頻繁にしゃっくりが出る場合は、一度病気を疑った方がいいです。

中枢神経が刺激されるしゃっくりの場合は

  • アルコール中毒
  • 脳腫瘍・脳梗塞
  • クモ膜下出血
などといった病気のリスクが潜んでいます。

逆に、末梢神経が刺激されるしゃっくりである場合は

  • 気管支ぜんそく
  • 肺炎
  • 食道、肺、胃などのガン
などといった病気のリスクが潜んでいます。

こうして見てみると、神経性のしゃっくりがいかに危険であるかが再確認できますね。
特に中枢神経の方はそれが顕著で、命に関わるレベルの重病ばかりが並んでいます。

もう一度書きますが、間隔が短い上になかなか止まらないしゃっくりは、神経性のしゃっくりである可能性が高いです。
大事に至る間に、お医者さんに行って薬を貰ってきましょう。

まとめ

しゃっくりに関連する病気は、いずれも早期発見が重要になる物ばかりです。
そう考えると、しゃっくりというのは体の異常を知らせてくれるサインなのかもしれません。

しゃっくりが起きてもすぐに止めようとせず、一度自分のしゃっくりの性質を確認してみるのもいいでしょう。

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