きのこの栄養の効能は?賞味期限はどれくらい?腐るって本当?

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料理のちょっとしたアクセントや、時には主役として。
私たちの食生活には、きのこは欠かすことはできない食材です。

しいたけにエノキ、まいたけにブナシメジ。日本では季節を問わず、様々な種類のきのこが出回っています。
そんなきのこですが、最近は栄養食品として注目され始めているのはご存知ですか?

今回は、身近なのに意外と知られていないきのこの秘密を公開します。

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きのこに含まれている栄養は?どんな効能がある?

最近、きのこは「スーパーフード」の1つとして注目されています。
雑誌やテレビでじわじわと紹介され始めていますし、じきにトレンドになるかもしれません。

他のスーパーフードと違い、きのこはスーパーで買えるくらいには非常に身近な食べ物です。
なので、なかなかピンとこない人も多いと思います。そんなに簡単に買えるものが高栄養だなんて、本当にそんなことがあるのでしょうか?

実は、本当にあるんです。
きのこは美容や体調管理に役立つ栄養がぎっしり含まれているのです。

もちろん、きのこの種類によって含まれている栄養素は違います。
ここでは主に、きのこ類全体としての栄養の傾向を紹介していきます。

食物繊維

きのこの栄養の大部分を占めるのが、この食物繊維です。

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こちらの記事でも紹介しているように、食物繊維には2種類あります。
水に溶ける「水溶性食物繊維」と、水に溶けない「不溶性食物繊維」です。

きのこにはどちらの食物繊維も含まれていますが、特に多いのが水に溶けない不溶性の方です。

不溶性食物繊維は、腸内の有害な物質をからめとってくれます。
結果として便通が良くなり、体内がキレイに掃除されるのです。

ビタミンD

ビタミンDにはカルシウムの吸収を助ける効果があるため、全身の骨や歯が丈夫になります。

また、ビタミンDは太陽光から生成されるという特徴があります。
なので、生のきのこよりも乾燥させたきのこの方が、圧倒的にビタミンの量が多いです。

最初に「ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける」と書きましたが、きのこそのものにはカルシウムはあまり含まれていません。
なので、カルシウムが豊富な食材(エビやチーズ、小魚など)と一緒に料理して食べるのがいいでしょう。

カリウム

ミネラルの一種であるカリウムには、高血圧の抑制や感情を落ち着かせる効果があります。
尿が出やすくなる効果(利尿作用)もあるため、体内に老廃物が溜まりにくくなるのもいいですね。

ただし、腎臓の調子が悪い人は食べ過ぎに要注意です。

通常であれば多すぎるカリウムは尿となって体外に出ていくため、健康な人は何の問題もありません。
しかし、腎臓の働きが子悪いと摂りすぎたカリウムが排出しきれず血中に残り、高カリウム血症になる恐れがあるためです。

きのこの賞味期限ってどれくらいなの?

買ってきたきのこには賞味期限が書かれていないことがほとんどですし、どれぐらい持つのか気になりますよね。
悪くなったものを食べて、お腹を壊すのも嫌ですし・・・

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きのこ類はそこそこ足の速い食べ物で、冷蔵庫に入れておいても2~3日が限界だと言われています。
なので買いだめや放置はせず、さっさと食べきってしまうのが最善というわけですね。

どうしても長時間保存したいのであれば、冷凍してしまうのも手です。
きのこは生の状態でも冷凍できますし、風味もそこまで損なわれることはありません。

きのこを冷凍保存するには、以下の手順を踏みましょう。

  1. 石突きの部分を取り除き、笠だけの状態にします。
  2. 汚れている部分をふき取ります。
    きのこ類は水分に触れるとすぐに悪くなってしまうため、乾いた付近かキッチンペーパーで汚れを拭きましょう。
  3. 使いやすい大きさに小分けして、真空パックに入れます。
    後は冷凍庫に入れるだけです。

冷凍状態で保存した場合、大体3週間は持たせることができます。
料理に使う時は解凍せず、そのまま火を通すようにしましょう。その方が味が良いからです。

きのこは菌の塊なのに腐るって本当?

きのこは全身が100%菌で構成されています。笠も石突きも全部です。
菌の塊が腐ることがあるのかと思うかもしれませんが、きのこだって腐る時は腐ります。

きのこが腐るとどうなるかというと、まずは全身が溶け始めます。
触った感じがヌメッとしていたら、きのこが溶け始めている証拠です。

その後は

  • 酸っぱい感じの刺激臭がするようになる
  • 茶色や黒色に変色し始める
  • 白っぽいカビが生え始める
というように段階を踏んで、どんどん状態が悪くなっていきます。

こんな状態になったら、「火を通せば大丈夫!」とはとても言えません。
勿体無いですが、食べずに捨てた方が健康の為でしょう。

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