集中力が続く時間には限界がある!長時間の勉強は本当に可能か?

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「1日10時間以上勉強して憧れの大学に合格した!」といった話は、テレビに出てくる有名人の昔の努力を語るエピソードとして定番の1つとなっています。
恐らく、ウソを言っているわけでは無いのでしょう。ですが私は、少し引っかかることがあります。

ただ10時間勉強するだけでなく、集中して10時間勉強することは本当に可能なのでしょうか?
あなたは、今から10時間集中して勉強することができますか?

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集中できる時間には限界がある!

先に結論を言っておきます。
10時間ずっと集中して勉強することは、ほとんどの人には不可能です。
その理由は、人が集中していられる時間には限界があるからです。

人が集中できる時間には個人差がありますが、長くても90分が限界と言われています。
また、集中力には「波」があり、だいたい15分周期でその波がやってきます。波がやってくると、人はその作業に飽き始めます。

この法則は、学校の授業の時間設定にも使われています。小、中、高校では45~50分、大学では90分を授業時間としているのもそのためです。

point!いくら集中して作業を始めても、15分周期で少しずつ飽きていき、90分経つと集中力は完全に切れる

ですから、10時間ずっと集中して勉強することは不可能です。

つまり、ずっと集中しなければいいのです。
なんだか一休さんのとんちみたいな話ですが、実際にそれを可能にする方法はあります。

集中力は回復させることができる!

勉強にずっと集中するのは不可能ですが、1度切れた集中力を回復させる方法はあります。

1番簡単な方法は、休憩することです。
「長時間続けて作業を行うよりも、適度に休憩を挟んだ方が作業が早く進む」
という結論を、多くの研究機関や企業が出しています。

先ほどの学校の授業時間の話に戻りましょう。小、中、高校は45~50分、大学では90分の授業の後、10分間の休憩を挟んでから、次の授業に移ります。

勉強に集中して疲れた脳を解放させて集中力を取り戻すため、休憩時間が必要なのです。

休憩時間には何をしたらよいのか?その答えは、何もしないことです。
もっと言えば、寝てしまうのが一番です。

気晴らしに何か新しいことをしようとすると、脳はそのことにエネルギーを使ってしまいますからね。

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ずっと集中することは実は可能!?

いや、少し待ってください。
確かに勉強を10時間ずっと続けるのは、私にはたぶん無理ですけれども。

私は、ゲームだったら半日くらいはぶっ通しでもやっていられます。
あなたにもありますよね?ずっと集中できるほど好きなことが。
読書?スポーツ?もしかしたら・・・勉強?

これは脳内で生み出される物質、ドーパミンの働きなのです。

自分にとって好きなことをやっていると、脳内で大量のドーパミンが生み出されます。
ドーパミンが大量に出ている間は私たちはほとんど疲れを感じないので、いくらでも集中できるというわけです。

つまり、勉強が好きすぎて勉強するとドーパミンがドパドパ出る人は、10時間ずっと集中して勉強できるというわけです。
拷問だとかそういう話ではなく、好きなことだからずっと続けられるのです。
うらやましい限りですね。

別に勉強が好きではない人は、長時間勉強したらちゃんと休憩しましょう。

まとめ

10時間ずっと集中して勉強することは、ほとんどの人には不可能です。
ですが、集中と休憩を繰り返して結果的に10時間集中して勉強することは、やる気があれば誰でも可能です。

集中した後には、適度な休憩をとりましょう。
その方が、密度の濃い勉強をすることができます。

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