田植えの体験でおすすめの服装を紹介!苗を植える間隔はどれ位?

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日本人が最も多く食べている主食、お米。
そのお米を作る仕事、田植えを体験するというのが最近の流行りだそうです。

私の通っていた小学校の隣には田んぼがあって、毎年5月頃になると全校生徒で田植えをしていたんですよね。
転んで泥まみれになったのも今ではいい思い出です。

田植え経験者の視点から、田植え時に注意すべきことを書いていきます。

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田植え体験でおすすめの服装

田植えの時期である5~6月は、お日様がだんだん強くなってくる時期です。
外で何時間も素肌をさらしていると、こんがり日焼けしてしまうこともあります。

なので、紫外線対策はしっかり行いましょう。
着るものは長袖の服に半ズボン、帽子もあった方がいいでしょう。
動きやすいうえに多少汚れても気にならないジャージが個人的におススメです。
私が小学校の時は体操着で田植えしてました。

長ズボンでなく半ズボンを着るのは、長ズボンだとすそが濡れて動きにくくなるからです。
ただでさえ田植えは泥に足を取られて歩きにくいのに、すそが濡れようものなら更に歩きにくくなって、余計に疲れてしまいます。

泥の中に手を突っ込んで田植えをするので、手に着けるのは軍手ではなくゴム手袋です。
ちなみに素手でも特に問題はありません。爪の間に泥が入って、洗うのが面倒くさくなるだけなのでおススメはしませんが。

履物には長靴が定番です。でも、田植え用の長靴は、子供用のがどこにも置いてなかったりします。
そんな時には地下足袋の出番。足袋の足裏にゴム底がついているやつです。
地下足袋が無かったら、普通の足袋でも大丈夫です。

個人的には歩きやすい裸足が一番だと思うのですが・・・
田んぼの泥の中には何があるか分かったものではありません。尖った石が埋まっていたり、ヒルがいたりして危険です。やっぱり履物はあった方がいいですね。
私が6年間田植えして一度もそういうのに出くわさなかったのは、単に運が良いだけだったようです。

あと、忘れちゃいけないのがタオルの用意。
田植えをしているとけっこう汗をかきますからね。汗の処理を怠ると、次の日に風邪を引いてしまいます。
1枚とは言わず、3枚くらいはあった方がいいでしょう。

point!田植えに行くときの服装チェック!

      ・長袖(ジャージがおススメ)
      ・半ズボン(同じくジャージがおススメ)
      ・帽子(頭皮を紫外線から守ろう)
      ・ゴム手袋(爪の中に入った泥は洗っても取りにくい!)
      ・長靴や地下足袋(田植えは足元にも危険があります)
      ・タオル数枚(汗の処理はきちんとしましょう)

稲はどのくらいの間隔で植えたらいい?

植える苗がどのくらい育っているかによって、植える間隔も違ってきます。
苗がうまく育っていたなら、大体30cm間隔で植えるのがベストです。苗があまり育っていない場合はそれよりも狭く、20~25cm間隔くらいがいいようです。
苗の育ち具合は、やはり農家さんに見てもらうのが一番でしょう。

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といっても、いちいち30cmを測る必要はありません。
田植えをする前には、巨大な熊手っぽい道具で田んぼに線を引くので、それに沿って植えれば大丈夫です。
体験するところによっては、線引きも体験できるかもしれませんが。

ちなみに、植える間隔によって、稲の育ち方も結構変わってきます。
間隔を広くとって植えると、1つ1つの成長が良くなって大きな稲に育ちます。逆に間隔を狭くすると、背が低めの小さな稲に育ちます。

じゃあ間隔を広くとった方が得かと言われれば、実はそうでもありません。
稲刈りの時期になる9~10月は、ちょうど風が強くなる時期。
背の高い大きな稲は、強風にあおられてダメになってしまうことが多いのです。

30cm間隔で植えるというのは、農家の方が試行錯誤の末に生み出した知恵なのです。
農業は本当に奥の深い仕事です。

まとめ

現在の稲作はほとんどの作業が機械化されて、昔と比べれば人手も手間もかからない仕事になりました。
そんな中で、昔ながらの手作業での田植えをする意味が、果たしてあるのでしょうか?

私はあると思います。米作りの大変さや未知の生物の発見は、普段暮らしている中では絶対に体験できない、尊いことです。

機会があれば、田植えだけでなく稲刈り前の田んぼも見てほしいと思います。
育った稲で田んぼ一面が黄金に輝く光景は、まさに絶景です。

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