七夕の飾りはいつまで飾る?笹や短冊はどうやって処分する?

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七夕の飾り方にもマナーはありますが、片付け方にもマナーがあります。
意外とこれを知らない人は多いです。

まあ、何をやるにしても片付けは正直めんどくさいと思います。
ですが、せっかくの七夕も、片付けが適当だと効果激減です。

終わった後の後始末までしっかりして、有終の美を飾りましょう。

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七夕飾りはいつまで飾る?

七夕飾りを片付ける時期は、七夕の次の日、7月8日です。
9日でも10日でもありません。次の日に片付ける必要があります。

七夕飾りは、文字通り七夕を祝う飾りです。
そして七夕は、織姫と彦星が天の川を越えて会う日・・・つまり、7月7日の夜に始まるイベントです。
なので、7日の夜は七夕飾りが必要になるでしょう。

七夕飾りを飾る人の中には、七夕の夜のうちに七夕飾りを片付けてしまうせっかちな人もいるようです。ですが、それは例えるなら、大みそかのうちに門松や鏡餅を片付けてしまうようなものです。
そう考えると、おかしな話だと思いますよね。

あと、七夕飾りを8月頃までずーっと飾っておく人もいますが、それも良くないです。

七夕飾りはあくまで七夕を祝う飾りであって、夏全体を祝う飾りではないからです。
七夕が終わったら、さっさと片付けてしまいましょう。
point!七夕飾りは、七夕が終わったすぐ次の日に片付けましょう。

※ただし、地域によっては月遅れの8月に七夕を祝うところもあります。
有名どころでは、仙台七夕祭りも月遅れの七夕を祝う祭りです。

その地域にお住まいの人も、七夕飾りは七夕のすぐ次の日に片付けるのがマナーです。

七夕の笹の処分方法は?

昔ながらの笹の処分方法は、川に流すか、燃やすかのどちらかです。

七夕で使った笹を川に流すのには、厄やけがれといった悪いものを神様が流してくれますように、という意味があります。
同じく、笹を燃やすのには、七夕の願いが織姫さまと彦星さまの所まで届きますように、という意味があります。

いや~、ロマンチックな話ですね。
実際、一昔前はそうしてたところも結構多かったようです。

ですが!残念ながらこれらの処分方法は、今の時代にはふさわしくありません。

笹を勝手に川に流せば、不法投棄になってしまいます。
そもそも今の七夕飾りの笹は、本物だけではなくプラスチック製の物を使うところもあります。
そんなものを自然に帰すわけにはいきません。というか帰りません。

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笹を燃やそうにも、今のご時世に煙を派手に出して燃やそうものなら、近所の人に誤解されて消防を呼ばれかねません。
また、燃やす方法を間違うと、発がん性物質のダイオキシンが発生してしまうことがあります。

なので、小さく切って燃えるゴミに出すのが一番確実です。夢もロマンもない話ですが、こればっかりは仕方ありません。
お子さんの夢を壊さないように、こっそり出すようにしましょう。

七夕の短冊の処分方法は?

短冊も笹と同じく七夕飾りの一種なので、基本的には笹と同じように処理します。
エコ的な視点で見るなら、紙リサイクルに出すのも一つの手です。

ただ、お子さんがワクワクしながら夢を書いた短冊をゴミとして処理するのは、親としてはあまりに忍びないですよね。
もしバレたら、しばらくは口をきいてくれなくなりそうです。

そういう時は、箱やアルバムに保管しておくというのはどうでしょうか?
お子さんが成長した時の話のネタになるかもしれませんよ。

「短冊を残す必要はない」という方向性の人は、庭の土の中にでも埋めるのがいいかもしれません。
ただ捨てるよりは、何だか願いが叶いそうな気がします。

まとめ

「帰るまでが遠足」や「立つ鳥跡を濁さず」という言葉があるように、行事は後始末まできっちりやらないといけません。

もし適当な後始末をしようものなら、きっと願いは天まで届かないでしょう。
みんなの願いを聴いていられるほど、織姫も彦星も暇ではないのです。

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