お盆のお墓参りの時期っていつ?服装やお供え物にマナーはあるの?

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皆さんはお盆のお墓参りに行きますか?
この時期は会社も休みを取って、実家近くのお墓に手を合わせる人も多いのではないでしょうか。

でも、お盆のいつ頃にお墓参りに行けばいいのか、はっきり分からない人も多いのではないでしょうか?
知らないとはとても言えない、お墓参りのマナーを紹介します。

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お盆のお墓参りに行く時期は?

おことわり
お盆のお墓参りを始めとした冠婚葬祭は、お住まいの地域や家庭、信仰されている宗教によって作法が異なることがあります。
これは実際に我が家で起こった騒動から、私自身が信じている作法です。
なので、これから書くことは絶対的なマナーなどではなく、あくまで「ひとつの例」として捉えていただくと幸いです。

お盆とは、あの世に住んでいるご先祖様が、私たちの住んでいるこの世界に戻ってくる時期のことです。
ご先祖様が迷わず家までたどり着けるようにと、迎え火を灯す家庭も多いかと思われます。

数十年前、迎え火を灯した後のお墓参りをどうするかで、我が家で意見が割れました。
「霊を迎えるための精霊棚も作って、家で供養をしているのだから、わざわざお墓参りにいかなくてもいいんじゃないか?」という意見と、「いや、直にご先祖様の下に出向かないと失礼になる」という意見が飛び出しました。

そこで、近所の寺の和尚さんに相談しに行きました。
すると、「ご先祖様は迎え火だけでなく、親しい人のぬくもりがあった方が迷わないよ。」というアドバイスを頂きました。

また、その和尚さんが言うには「送り火の後、ご先祖様をお墓に送るためにお墓参りはした方がいいよ。」とのこと。

それから我が家では、迎え火をした次の日と送り火をした次の日、一回のお盆で2回のお墓参りに行くことにしました。
この習慣は今でも続いています。

お盆のお墓参りにふさわしい服装は?

よく誤解されやすいのですが、お盆と法事は無関係です。
なので、法事のような礼服に身を包む必要はなく、普段通りの格好でも結構です。

といっても、「なんでもいい」と言われると、逆にどうすればいいのか悩みますよね。
なので、「これさえ気を付ければ失礼に思われない」という5つのポイントを紹介します。

      ・基本的に、白や黒や紺などの落ち着いた色の服装であれば、服装どうこうで問題は起こりません。

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        ・赤ちゃんや小さいお子さんであれば、夏場にふさわしい快適な服装にさせてあげるのが良いでしょう。
        お子さんの通っている学校の制服があれば、それを着せていくのが一番確実と言えます。
        ・ご先祖様が生前に残してくださった着物などがある場合は、それを着てお墓参りに行っても大丈夫です。むしろ、その方がご先祖様も喜んでくださるでしょう。
        ・いくら自由とはいえ、お墓参りにはふさわしくない服装というものがあります。
        季節柄とはいえ、キャミソールやタンクトップといった肌の露出が多い服装は避けるべきです。
        ・また、派手な原色(遠くからでも目立つほど真っ赤なやつとか)やギラギラした色の服も良くないでしょう。
        「自分の今の服装を見て、ご先祖様がどう思うのだろうか?」というところが判断のミソです。

お盆のお墓参りの時のお供え物はどうする?

お供え物も服装と同じく、特に決まったマナーはありません。
お盆の時期的には、水ようかんなどの涼しげなお菓子や、メロンやパイナップルといった夏の果物をお供えする家庭が多いようです。

季節の食べ物に限らず、ご先祖様が生前好きだった食べ物をお供えしても良いでしょう。
お盆はご先祖様のための行事ですから、ご先祖様に喜んでもらうのが何よりです。

ただし・・・

お供えに関しては、絶対に守らなければいけないマナーが1つあります。
それは、お供えした物を必ず持ち帰ることです。

お供えを持ち帰らずそのままにしておくと、野犬やカラスが食い散らかしにやってきます。
そして、食い散らかした汚れが石にくっついて、シミになってしまいます。

いったんシミが付くと、掃除してもなかなかとることができません。
お墓がシミまみれでは、ご先祖様も大変悲しむことでしょう。

お盆のお供え物には、ご先祖様と分かち合っていただくという願いも込められています。なので、お供えした後は、家族全員で召し上がるのが正しい作法と言えるでしょう。

まとめ

ご先祖様がいなければ、私たちが生まれることもありませんでした。
ご先祖様の人柄がどうあれ、それだけでご先祖様に感謝する理由になると思います。

お墓参りをするときは、ご先祖様への感謝の気持ちを忘れないようにしていきたいところです。

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