靴の嫌な臭いの原因とは?落とし方や予防の方法も紹介!

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「私の靴が臭うんだけど、どうすればいい?」
この悩み、他人にはとても聞けないですよね。

大丈夫、みんな同じことを考えています。男の人だろうが女の人だろうが、自分の靴の臭さには悩まされています。

誰にも言えない悩みは、ネットで解決してしまいましょう。

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靴の嫌な臭いの原因とは?

あの鼻の曲がるような、チーズを百倍エグくしたようないや~な臭い。
いったい何から発生しているのでしょうか?

正解は、汗と雑菌が混じった臭いです。
そして、汗と雑菌にとってまさに楽園と言えるのが、靴の中なのです。

靴の中に限った話では無いのですが、汗そのものに臭いはありません。
汗と雑菌の2つが両方そろわなければ、悪臭は発生しません。
かいたばかりの汗のにおいを嗅いでみてください。きっと無臭なはずです。

靴に汗と雑菌がたまりやすい3つの理由
  • 靴の中は密閉状態なので、いつも体温でホカホカです。
    暑いと汗をかきますよね。足だって同じことです。

    赤ちゃんの汗についての記事でも触れましたが、人間の体の汗腺は、手足に大量に集中しています。

    足の裏には、エリクソン腺と呼ばれる特に活発な汗腺があります。
    エリクソン腺が体温維持のために出している汗の量は、一日でコップ1杯分。
    それだけ大量の汗が、毎日のように靴の中を蒸らしているのです。

    通気性の良いサンダルやパンプスなら大丈夫?足の裏のわずかな隙間に熱がこもるので、大丈夫じゃありません。

  • 密閉状態で高くなるのは、温度だけではありません。湿度も高くなります。

    特に、革靴やブーツなどは通気性が悪いので、湿気が恐ろしく溜まりやすいです。
    検証の結果、真夏に革靴を30分履くだけで、靴の中の湿度が95%を超えることが判明しています。

    ちなみに、湿度95%がどれくらい湿っているかを日常生活で例えると、だいたい風呂場と同じくらいです。
    黙ってても肌が濡れてくるレベルです。

  • 上で書いた通り、靴の中は高温多湿なので汗をかきやすく、雑菌が増えやすい環境です。
    ですが、汗以外にも雑菌が好んで食べるものがあります。それは「アカ」です。

    足の裏は、人体の中でもっとも角質が厚い場所です。
    おまけに汗腺も集中しているので、新陳代謝がとても活発に行われています。

    その結果、毎日のように大量の角質がボロボロ剥がれ、それがアカになっています。
    そのアカをたくさん食べて、雑菌は大量に増殖するのです。

靴の臭いを落とす3つのテクニック

靴の臭いは、汗と雑菌のどちらかを断てばなくなります。
汗を出なくするのはちょっと現実的ではないので、雑菌を断つ方向で行きましょう。

足を洗う

どう頑張っても足の汗は止まりませんし、雑菌も繁殖してしまいます。
なので結局のところ、家に帰ってくるたびに足を洗うのが一番です。

足の雑菌は放っておくと水虫の原因にもなります。
足を洗う時は、指の間まで丁寧に洗いましょう。

酸を使って除菌する

雑菌は非常に酸に弱いです。といっても、塩酸だとか硫酸といった物騒な物を使う必要はなく、お酢程度の弱い酸で十分です。

洗面器いっぱいのお湯にお酢をちょっと垂らして、その中に5分くらい足を突っ込みます。
すると、足についた雑菌をほぼ完全に撃退することができます。

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ちなみに、お酢の代わりにレモン汁を使ってもOKです。
足がお酢臭くなるのが嫌な人はそちらをどうぞ。

乾かす

雑菌は湿度が高い環境で育ちます。ということは、湿度の低い乾いた環境では生きられないということです。

履き終わった靴は、下駄箱にしまう方も多いでしょう。
ですが、下駄箱の中は超がつくほどの高湿度です。雑菌が大喜びしています。
我が家の下駄箱も、夏になるとよく結露していました。

履き終わった靴は、風通しのいい外に置いておきましょう。
大体3日も置いておけば、完全に乾かすことができます。

「3日も待ってられない!この靴、明日履かなきゃいけないんだけど!」
そんな時はドライヤーで乾かしましょう。

靴用のドライヤーなんてものもあるくらいですし、靴がダメになるようなことはないはずです。
私も何回か革靴にドライヤーをかけましたが、5年以上経った今でも現役です。

靴の臭いを予防する3つのアイテム

履き終わった靴の中に「あるもの」を入れるだけで、雑菌の繁殖を抑えることができます。

10円玉

靴の中に10円玉を入れるのは、昔から使われている手法です。
テレビや雑誌でもよく紹介されていますね。

10円玉は銅で出来ています。銅イオンには、浄水場でも使われるほどの非常に強力な殺菌効果があります。
10円玉程度の小粒な銅でも、靴の中程度の狭い空間は問題なく殺菌できます。

ちなみに、10円玉はほったらかすと、緑色に変色してしまうことがあります。
緑色の正体は緑青(ろくしょう)。体に触れても悪いものではないので、緑青つきの10円玉も使って大丈夫です。

木炭

冷蔵庫の消臭剤としても頑張っている木炭ですが、もちろん靴の脱臭にも使えます。
木炭が家にない場合は、コーヒーや緑茶の残りカスでも代用できます。

ただ、木炭にしろ残りカスにしろ、そのまま靴の中に投入すると回収がめんどくさくなります。
ガーゼやティーバッグで包んだものを使えば、汚さずに済ませられます。

重曹

料理以外にも、洗剤に使えることで有名な重曹。
この重曹ですが、靴の臭いを予防するのにも使えます。

使い古しの靴下に重曹を入れて輪ゴムで口を縛れば、超簡単な消臭剤の完成。
あとはそれを靴の中に入れて一晩おくだけで、靴の臭いがきれいに取れます。

ただ、重曹には殺菌効果があるわけではありません。あくまで臭いを取るだけです。
応急処置として捉えた方がいいでしょう。

まとめ

体臭は本当にデリケートな悩みです。
どんなに見た目が良くても、体臭がきついというだけで幻滅されることすらあります。

体臭対策は、やり方さえ知ってしまえば簡単にできます。
日々の習慣に組み込んでいきましょう。

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