スポーツドリンクの飲みすぎは体に悪いの?自作もおすすめ!

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夏場の水分補給のために、ついつい飲みすぎてしまうスポーツドリンク。
ですが、何も考えずに飲むのはあまりにも危険です。

虫歯や腹痛、ひどい時には糖尿病。
それだけのリスクが、スポーツドリンクに隠れているのです。

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スポーツドリンクの飲みすぎは体に悪いの?

風邪を引いて食欲がない時でも、スポーツドリンクさえあればしばらくは持ちこたえることができます。
それだけ大量の栄養が、スポーツドリンクには含まれています。

ですが、海の富栄養化でプランクトンが増えすぎて、赤潮になるように。
過剰な栄養は体に悪影響を及ぼすのです。

スポーツドリンクに含まれる3つの過剰な栄養

糖質

スポーツドリンクの飲みすぎで、一時的にものすごく気持ち悪くなった経験はありませんか?
それは、血糖値が急上昇しているからです。

スポーツドリンクの代表選手、ポカリスエットを例に挙げてみましょう。
ポカリスエットに含まれている糖質は、なんと1リットル当たり60グラム超え。
これは、ショートケーキ2~3個分に相当する量です。

そんな大量の糖質を短時間のうちに摂るのですから、血糖値は恐ろしい勢いで急上昇します。
上がりすぎた血糖値はいずれ戻るのですが、その際に体に負担がかかって気持ち悪くなるのです。

そもそも、血糖値を急に上げ下げすること自体が、内臓によくありません。
血糖値が安定しない生活を続けていると、症状が慢性化したり、糖尿病や低血糖症などの重大な合併症の原因になってしまいます。

人工甘味料

スポーツドリンクには天然由来の甘味料だけでなく、人工甘味料も大量に含まれています。

ラベルの「原材料」を見ると、アスパルテームやスクラロースといった成分が含まれているのが分かると思います。それが人工甘味料です。

スポーツドリンクをついつい飲みすぎてしまう原因の一つが、この人工甘味料です。
人工甘味料は天然由来の甘味料と違って、体の満腹中枢をあまり刺激しません。
飲んでも飲んでも、「お腹いっぱい」にはならないのです。

人工甘味料には、もう一つ問題点があります。
それは、人体に有毒「かもしれない」という研究結果が報告されていることです。

http://thinker-japan.com/aspaltame.html#1/
(こちらをクリックすると外部サイトに飛びます)
こちらの記事では、人工甘味料の有毒性を巡る論争について触れています。
利益の追求のためには手段を選ばない、大企業のドス黒い思惑が透けて見えるようです。

人工甘味料の研究は今でも続けられていて、有毒性に関しての結論は今でもハッキリと分かってはいません。
なので、過剰摂取は避けた方が無難でしょう。

塩分

スポーツドリンクに含まれている塩分は、だいたい1リットル当たり1~2グラム
と言われています。
1~2グラムという数字だけ見れば、たいしたことないと思うかもしれません。

→夏の塩分補給の目安は?塩分の摂りすぎや不足はなぜいけない?
上の記事でも触れたとおり、日本人は無駄に大量の塩分を摂っているのです。
運動しても塩分不足になるどころか、常に塩分過剰な状態です。

塩分補給が目的なら、スポーツドリンクを飲む必要はありません。

スポーツドリンクの飲みすぎへの対策はどうする?

スポーツドリンクの飲みすぎが体に悪いというのは分かりました。
ですが、かといって全く飲まないというのも難しいです。
今まで習慣のように飲んできた人なら、なおさらでしょう。

ということで、「飲まない」という解決法はここでは紹介しません。
大量に飲んでも健康でいられる、都合の良い方法を探す方向で行きます。

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  1. 水で薄める
  2. ペットボトルのスポーツドリンクに水を入れて、2~3倍に薄めて飲むようにしましょう。

    これには糖分の過剰摂取を抑えるほか、熱中症の防止にも一役買っています。
    薄めたスポーツドリンクは浸透圧が下がるため、体に吸収されやすいのです。

  3. ぬるいスポーツドリンクを飲む
  4. 人の舌は、食べ物の温度によって味覚の強さが異なります。
    その中でも、甘味を最も強く感じるのは、食べ物が体温と同じくらいぬるい時です。

    上で説明したような薄めたスポーツドリンクも、ぬるくさせてから飲めば、十分甘くなります。

    また、ぬるい飲み物は、お腹にも優しいことが分かっています。

    運動した後の火照った体を冷ますために、キンキンに冷えたスポーツドリンクを飲んだとしましょう。
    すると、温度差で胃に負担がかかるため、腹痛や下痢を招いたりします。

    胃腸の健康面から見ても、常温のスポーツドリンクを飲む方がいいでしょう。

スポーツドリンクを自作する方法は?

どんなに薄めても、スポーツドリンクであることは変わりません。
人工甘味料などをちょっとでも体に入れたくない!という人もいると思います。

そんな時は、自宅でスポーツドリンク”もどき”を作ることができます。

簡単にできる!スポーツドリンクの作り方
  1. 2リットルのペットボトルを用意します。
  2. 水を入れます。後から調整するため、最初は少なめでいいです。
    だいたいペットボトルの半分も入れれば十分でしょう。
  3. 塩を入れます。小さじ1杯分=約5gくらいが適量です。
  4. はちみつを入れます。はちみつは冷たい水には溶けにくいので、別の容器でお湯と混ぜてから入れましょう。
  5. レモン汁を入れます。レモン汁を入れると、スポーツドリンク独特の酸味を出すことができます。
  6. 1~5までが終わったら、更に水を増やします。
  7. これで完成です!あとは自分好みに合わせて、材料の量を調節していきましょう。

まとめ

スポーツドリンクの飲みすぎは、大人から子供まで幅広い年齢層が抱える問題です。

特に、運動系の習い事をしているお子さんがいる時は、持たせる飲み物に気を遣いましょう。
飲みすぎで虫歯になったり、生活習慣病になってからでは手遅れです。普段から飲ませすぎないようにしましょう。

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