お中元の金額の相場は?親戚や上司へは?中身は何がいい?

この記事をシェアする

お中元にどのくらいお金をかければいいかで悩んでいませんか?

今、無理に高級品を贈ろうと考えている人は特に要注意です。
なぜなら、高級な物を貰ったとしても、その人が喜ぶとは限らないからです。
ある程度安くても、贈るものによっては、相手を十分に喜ばせることができるでしょう。

「ある程度」って何?「贈るもの」って何?
今回は、そんな疑問に答えていきます。

スポンサーリンク

お中元の金額の相場は?

お中元にかける金額は、贈る側でもお返し側でも変わりません。だいたい3,000~5,000円にするのが一般的です。

この「3,000~5,000円」というのはお中元に限らず、お歳暮やお盆などでもよく用いられる金額の相場です。
それには、ちゃんとした理由があるのです。

お中元などの贈り物に3,000~5,000円の相場が好まれる3つの理由

  1. 高いものを送っても、もらった側が喜ぶとは限らないから
  2. 例えば、お中元に数万円もするような高級品を送ったとしましょう。
    贈った側としては、「きっと喜んでくれるはず!」という善意でいっぱいのはずです。

    で、肝心のもらった側がどう思うかというと・・・
    確かに、高いものを貰えばうれしいです。ですが、普通の人であれば、もらった後にほぼ間違いなく悩むことになります。
    何に悩むか?それは「お返しをどうするか」です。

    「高いものを貰ったんだから、こちらからも高いものをお返ししなきゃ・・・」
    これがお中元に高級な品物を貰った側の心理です。
    余計に気を遣った結果、その後の関係がギクシャクすることもあります。

    その点、3,000~5,000円というのは、ある程度の高級感を持たせつつ、高すぎるとは思われない絶妙なラインです。

    あと、お中元に高いものを贈ってから、「お返しは普通で良いよ」という人もいます。
    贈った側としては気を遣ったつもりかもしれませんが、もらう側としては正直迷惑だったりします。

    というのも、人には「返報性」という本能があって、何かを貰ったら、少なくとも同じくらいのお返しをしないと気が済まない生き物なのです。
    なので、「お返しは普通で良いよ」とか「気にしなくていいよ」と言われても、どうしても気にしてしまうのです。

    それだったら、最初からほどほどの金額の物を贈った方が、お互いのよい関係のためになります。

  3. 一度高いものを贈ってしまうと、値段を下げづらいから
  4. 一度でも高いものを贈ってしまうと、来年以降は値段を下げづらくなります。
    これも人間心理の一つです。人は一度上げた水準を下げることを、無意識のうちに嫌っているのです。

    数万円もするような高級品を毎年のように贈っていては、家計にも大きな負担になります。
    それに、上でお話ししたように、高いものをもらった人が喜ぶとは限りません。
    無理して身の丈に合わない高級品を贈っても、誰もいい思いをしない事の方が多いのです。

  5. もらう側としても、贈り物の値段に差があると、何か良からぬことを思ってしまうから
  6. 一度、贈り物をもらう立場の人になって想像してみてください。

    去年は1万円の物を貰ったのに、今年は1,000円くらいの物が送られてきた

    こんなことがあったら、あなたはどう思いますか?
    心配するにしろ邪推するにしろ、あまりいい気分にはならないはずです。

    それよりも、5,000円くらいの物を毎年もらった方が、余計な気を遣わないで済みますよね。
    サプライズ性はなくなるかもしれませんが、そもそもお中元は「季節のあいさつ」として贈るものなので、サプライズ性を求める必要は無いのです。

お中元の相場は贈り先によって変わる?親戚や上司へは?

「お中元の贈り先の人との関係によって、相場も変わるのでしょうか?」という質問に対して。

スポンサーリンク

私は今までの経験から、贈り先がどこであろうと、「3,000~5,000円」の範囲で贈り物をすべきだと考えています。
贈り先が親戚だろうと会社の上司だろうと、ここは変えるべきではないと思います。

もし、特別お世話になった人がいて、どうしても5,000円では収まりきらないほどの贈り物をしたいと考えているのであれば。
その場合はお中元とは別に、個人的な贈り物として贈るのはどうでしょうか?

お返しの必要のない個人的な贈り物であれば、少しぐらい高い物でも、相手に気持ちよく贈り物を受け取ってもらえるはずです。

お中元の中身は何にするのがいい?

お中元の金額の相場が分かったところで、おすすめの中身についても紹介していきましょう。

お中元で人気の高い物といえば・・・

  • 女性人気の高い「洋菓子」
  • 逆に男性人気の高い「お酒」
  • みんな大好き「お肉」
このように、高級品を直接送るのが定番となっています。

ただ、高級品を直接送る際の注意点として、贈り先の相手の好みも考えないといけません。
甘いものが苦手な人に高級なお菓子を送り付けたところで、感謝されるどころか迷惑だと思われるのがオチでしょう。

なので、お中元の中身には、人の好みに左右されず、誰がもらっても喜ぶものが最適だと言えます。
そんなものがあるのでしょうか?実はあるんです。

それは・・・「商品券」です。
お中元にもらった商品券で自分の好きな物を買うのが、最近のトレンドだそうです。

同じ理由で、「カタログギフト」も好まれる傾向にあります。
商品券にしろカタログギフトにしろ、「もらった相手に好きな物を買ってもらう」というのがポイントになります。

point!ただし、目上の人や会社の上司に対してのお中元には、商品券やカタログギフトはあまり適していません。
贈り物の金額が一発でバレてしまいますし、「商品券やカタログギフトを貰っても、贈り先の人の気持ちを感じない」という考えの人もいるからです。

まとめ

お中元で大事なのは、貰った相手がどう思うかを考えることです。
いくら値段が高かろうが、貰った相手が良く思わなかったら、それは贈り物としては「失敗」と言えます。

独りよがりにならない、貰った人から喜ばれるようなお中元を選ぶようにしましょう。

スポンサーリンク